最終更新日:2024.12.18
- 助成事業名
- 第2回「LIFULL HOME’S 基金」助成
- 実施団体
- 公益財団法人 日本フィランソロピック財団
- 募集時期
- 2024年12月17日(火)~2025年1月21日(火)17時
- 関連URL
- https://np-foundation.or.jp/information/000240.html
- お問い合わせ先
- 公益財団法人 日本フィランソロピック財団
メール:info★np-foundation.or.jp(★を@に変更してください)
※ お問い合わせは、2025 年 1 月 21 日(火)午前 9:00 までの受付となります。お問い合わせメールは、件名を「LIFULL HOME’S 基金」として、団体名、担当者名、担当者の電話番号を必ず記載ください。ご回答には数日いただく場合があるため、時間に余裕をもってお問い合わせください。
- 目的等
- 近年の日本社会は DV 被害相談件数や虐待相談件数が年々増加し、コロナ禍での失業率の悪化や非正規雇用の増加により相対的貧困率も上昇しています。さらに、世界では戦争等により居住地を逃れなければならない難民・避難民が 1 億 2000 万人にのぼり、日本にも多くの方々が逃れてきています。
このような社会情勢のなかで、安心できる住まいを得られない過酷な状況にいる人々を守るための住居や一時的な住まいの提供は不足しています。
「LIFULL HOME’S 基金」は基金設立の寄附者である株式会社 LIFULL が運営する LIFULLHOME’S ACTION FOR ALL の取り組みの一つである「えらんでエール」の応援先に助成金を交付するために設立されました。「DV 被害を受けている方々」「経済困窮しているひとり親家庭」「家族に頼れない子ども・若者」「日本に逃れてきた難民」「ホームレスなど生活困窮者」といった方々を対象にした生命を守るためのシェルター・一時的な住まい提供を行う非営利団体への助成を行うことで、当事者の住まいや一時的な住まいを確保するための事業継続を後押しします。
- 内容/対象
- ◆助成対象事業
「DV 被害を受けている方々」「経済困窮しているひとり親家庭」「家族に頼れない子ども・若者」「日本に逃れてきた難民」「ホームレスなど生活困窮者」といった方々を対象にした生命を守るためのシェルター・一時的な住まいの提供を行う事業。
【助成対象事業例】
・民間シェルターの運営事業
・ステップハウスの提供事業
・住宅弱者への一時的な住まい提供事業
◆助成対象団体
・社団法人・財団法人(一般及び公益)、社会福祉法人、特定非営利活動法人など非営利活動・公益事業を行う団体
※任意団体や営利を目的とした組織(株式会社等)は含みません。
・日本国内に事務所がある団体
・活動実績 2 年以上の団体
・以下の方々などを対象にした民間シェルターを運営していること
➢ DV 被害を受けている方
➢ 経済困窮しているひとり親家庭
➢ 家族に頼れない子ども・若者
➢ 日本に逃れてきた難民
➢ ホームレスなど生活困窮者
・「助成先団体に求められる義務・条件」に同意いただける団体
- 助成金額
- ・1団体あたりの助成金額:最大 100 万円
・助成総額:700 万円
・採択団体数:7~10 団体程度
- 応募方法
- 関連URLより当該団体のホームページにてご確認ください。
- 選考方法
- 財団の選考委員会による書類審査で選考を行います。
- 決定時期
- 2025 年 2 月下旬
- 助成事業の実施期間
- 2025 年 3 月 1 日~2025 年 6 月 30 日(4ヶ月間)
- 備考
- 関連URLより当該団体のホームページにてご確認ください。