7月3日(水) 登米市宝江ふれあいセンターを会場に「令和元年度 第2回 登米市女性会議」が
開催されました。この女性会議は、登米市の女性の皆さんの市政参加により、女性が家庭や職場、
地域の中において、一人一人の個性と能力を発揮しながら生活できる社会の実現を目的として、
平成30年度に設置され、2年任期・18名の委員が「元気な登米市づくり」に取組まれています。
所管課:登米市企画部市民協働課
1年目となる昨年度は「誰もが集える環境の整備」をテーマに6つのプロジェクトが提案され
女性会議からの提案書として登米市市長へ提出されています。
2年目の今年度は「自分たち(市民)ができること」を視点に、検討・実践することを目指しています。
第2回の今回は、提案された6つのプロジェクトを4つにカテゴリー化し、18名の女性委員の他にも
関係するカテゴリーを所管する課長級以上の幹部職員14名、所管課6名が4グループに分かれ
変則ワールドカフェにて、様々な情報等を共有できる機会となっています。
開会にあたり、熊谷 盛廣登米市長からご挨拶をいただき、多くの部署(総務部、企画部、市民生活部、
産業経済部、福祉事務所、教育委員会)の市職員が今回のような場に集うのは初めてでは?
女性の皆さんの活躍を期待しています!と励ましを頂戴しています。
女性会議 長倉 理恵 委員長
コーディネーター NPO法人まちづくり政策フォーラム 理事 足立 千佳子 氏
提案内容をもとに「自分たちができること」「市ができること」を互いに認識し、それぞれの立場ならではの
ヒントやひらめきが得られた話し合いになり、次回以降の展開も期待されます。
NPOや地域コミュニティの情報提供やつなぎ役など、とめ市民活動プラザも参加しており、
微力ではありますがしっかりと努めてまいります!
夜7時から9時まで、ご多忙の中、皆さん大変お疲れ様でした!