平成29年9月27日(水)、登米市集落支援員のみなさんとともに
山形県尾花沢市【清流と山菜の里 ほその村(農家レストラン 蔵)】へ視察研修へ行ってきました。
移動中の社内では、第3回目となる定期ミーティングを行いました。
今回は、石森コミュニティ運営協議会・浅水コミュニティ運営協議会
豊里コミュニティ推進協議会・西野コミュニティ運営協議会の4団体が8月の活動報告をしました。
学生が夏休みだったということもあり
小学生等も参加できるイベントの活動報告が多かったように思いました。
また、イベント時の講師紹介などもあって良い情報共有の場となっていました。
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視察先の【清流と山菜の里 ほその村(農家レストラン 蔵)】では
会長の五十嵐さんから「ほその村の取り組み」についてお話を伺いました。
・農家レストラン「蔵」の運営
・かあちゃん広場
・そばオーナー制度
・ふるさと定期便発送
・登山道マップの作成 等々
地域の良いところを生かし、定期的にイベントも行っているとのことでした。
その後、かあちゃんの会「ほその友輪会」の皆さんが作ってくださった
季節の田舎膳をいただきました。
同じ敷地内に「かあちゃん広場」という加工所があり
細野地区の特産品である山菜やきのこ、農産物を使った漬物や惣菜などの加工品を生産販売してるとのことでした。
数年後には観光ワラビ園もできるとのこと。
ここで何ができるのか。ここにあるいいものは何なのか。
地元の人間でしか気付けないこと・もの、たくさんあるのかもしれませんね。
登米市でも10年後、20年後を見つめた地域づくりを。勉強になった1日でした。