8月9日(金)、登米市役所迫庁舎 大会議室を会場に、「令和6年度 高校生会議~登米市で輝く先輩たちのシゴトのリアル聞いてみよ。~」を開催し、登米市内の中高校生5名が参加しました。(主催:市民生活部市民生活課/共催:とめ市民活動プラザ)


登米市が取り組む、男女が共に参画するまちづくり・男女の働き方改革を推進するため、将来を担う高校生たちの進路選択における幅を広げ、キャリアプランなどを学び、進路の幅を広げる場として実施しています。




【講師:一般社団法人LINK 代表理事 志田 敏典氏】


【内容】
・アイスブレイク①(将来どんな大人になりたいか)
・ファシリトーク(自己紹介、講座の流れ、今後の活かし方など)
・アイスブレイク② (自己紹介)
・グループセッション
(2グループに分かれてテーブルごとにアドバイザーから仕事についてやモチベーショングラフや、人生で大切にしていることなどを聞き質問する)




今回ご協力いただいたアドバイザーは、20~30代の看護師・介護士・ヨガインストラクター・市内の酒造に携わっている方の5名の皆さん。
仕事についてや、今の仕事に就くきっかけのほか、モチベーショングラフでは出生から現在までの人生についての起伏や、大切にしていることなどをお話ししていただきました。



今年度の高校生会議では、仕事についてのほか、アドバイザーの皆さんのこれまでの人生での教訓や大切にしていることや考え方も聞ける機会となりました。いままさに進路選択をしている高校生に「これからどう生きるか」「人生の起伏時にどう物事を考えるか」を自分に置き換えて深堀する講座にもなったと思います。
アドバイザーから直接話を聞き、考えることで、皆さんのこれからの進路の選択肢が増えたり、広く社会を見る機会につながり、今後の参考と手助けになれば嬉しいですね。





●お問い合わせ
・登米市市民生活部市民生活課
電話:0220-58-2118

・とめ市民活動プラザ
電話:0220-44-4167