12月5日(日)南方農村環境改善センターを会場に、昨今多発している異常気象や、災害から自分や家族を守るためのポイントを学ぶ機会にと『令和3年度 南方コミュニティ運営協議会「お天気防災教室」』を、とめ市民活動プラザも共催にて開催しました。
多くの皆さんに参加をいただき、また検温・消毒など、感染症予防対策にもご協力いただきありがとうございました。

主 催:南方コミュニティ運営協議会
   (南方地区3館合同開催:中央地区コミュニティ推進協議会、
    東郷地区コミュニティ推進協議会、西郷地区コミュニティ推進協議会)
共 催:とめ市民活動プラザ


講 師:おてんきぼうさい☆ラボ
    気象予報士、防災士、宮城県防災指導員 木立 芳行 氏
    防災士 若生 彩 氏

「異常気象から自分と家族を守る」と題しての講演はクイズも取り入れられ、災害時の避難についてや気象情報、気象病など、全員で参加し考えながら楽しく学ぶことができました。

南方地区のハザードマップを使用して、浸水想定区域などの危険個所の解説をしていただいたほか、自然災害時(雨・台風)の避難のタイミングについてや、自分に合った避難情報の取得方法を決めておくことなど、災害時の備えについても再確認する機会になりました。

また、防災三要素の「自助・共助・公助」に、災害時には「近助(きんじょ)」も加えて、向こう三軒と両隣で助け合う「互近助(ごきんじょ)」が大事と話され、日ごろからのコミュニケーションが大切とも。

最後、非常食のプレゼントもあり、楽しく防災への意識を高める勉強会になったのではと思います。

分かり易くご指導いただき、木立先生、若生先生ありがとうございました!
南方地区の皆さん、ご参加ありがとうございました!