11月23日、登米市迫公民館を会場に、佐沼地区地域づくり事業の一環として、「カスリン台風襲来時の佐沼」をテーマとして地域の4名の方が体験発表を行いました。
戦後間もない昭和20年代の当時の生活や水害の体験談を通じて、当時を思い出し、思いはせることをで、これからの佐沼の防災に活かしていけるようにと…
発表された4名の方は、佐沼地区の同級生だそうです。
当時はまだ12歳~13歳。
当時の写真も交えながらの発表で、「こんなところまで水が来ていたなんて」と、被害の大きさに驚きました。
70代から80代の、当時被災された年代の方々が発表を聞きに来られており、当時を思い出していたようでした。
追記——————-
迫公民館のクリスマスツリーもきれいに飾られていました。