11月29日、「登米市集落支援員及び気仙沼市地域活性化支援員 意見交換会」が開催されました。会場は、登米市浅水ふれあいセンターです。
登米市集落支援員と気仙沼市地域活性化支援員のほか、
加美町集落支援員、宮城県からも職員2名が参加され、計37名にて意見交換をしました。
開会のあいさつを、登米市企画部市民協働課 佐藤課長から。
続いて、登米市の地域づくりの取り組みについてを登米市企画部市民協働課 佐藤主事より情報提供がありました。
・地域づくりの取り組みについて
・支援員の概要について
・集落支援員定期ミーティングについて
・課題について
・デマンド型乗り合いタクシーについて
など
次に、気仙沼市地域活性化支援員の取り組みについてを気仙沼市震災復興・企画部地域づくり推進課 三浦主幹より情報提供がありました。
・地域活性化支援員の概要と業務について
・地域活性化支援員の取り組みについて
・課題と強みについて
など
続いて、グループごとに意見交換と情報共有を。互いに「どんな活動をしているのか」「事務局との連携や協力体制について」などの話がされていました。
また、「どういう活動をしたらいいのか」「地域組織の仕組みは」「若い人を引き出すためには」などの悩みについての話も。
今回の意見交換会を通じて、他の市などでの地域づくりの取り組みを知ることができたのはもちろんですが、お互いの悩みを話し、アドバイスをし合い、有意義な時間を過ごすことができたようでした。
活動する地域は違いますが、そこに住む地域のみなさんを想い活動する支援員のみなさん。課題も困難も沢山ある中、元気な地域の活動推進となるよう、今後の活動に期待が寄せられています。