平成30年5月26日、南方農村環境改善センターを会場に、登米市主催「OH・TO・ME 101人女子会~登米市女性会議 キックオフイベント~」が開催され、約100人の市内の女性の皆さんが参加しました。

 

 

 

始めに熊谷市長からご挨拶をいただき、「女性が輝く登米市のために、皆さんの声や考えを活かしていきます」と市長からの期待も大です!

講師:立教大学 社会学部/大学院21世紀社会デザイン研究科
教授 荻原 なつ子氏

 

自分と(1人)100人で会議をするということで「101人女子会」。

事例紹介として、東京都豊島区で開催した「としま100人女子会」について。
「女性に優しい地域は、誰にでも優しい地域なんです」と、荻原さん。
なるほど~。(わたしも女性なので…)

続いて、市の担当者から 登米市の概要、市の花、文化・歴史、人口、取り組む施策など紹介され、
知っているようで知らなかったことや、改めて気が付いた事などそれぞれにメモを取っていました。

その後はワークショップ。「登米市に住みたくなるには」をテーマに、「ワールドカフェ」という人数の多い会議でも全員と話ができるような手法を用い、アイディアを出し合い、対策も考えました。


テーブルごとに意見は様々。


・市長と話す場
・世代別に集える場所
・勉強ができる場所
・音楽ができる場所
・カフェのある図書館
・登米市の魅力を発信 etc…
「そのために、明日からできる事を決意表明してください」と、荻原さん。
グループの代表が、具体的に行動することの発表も行いました。

「OH・TO・ME 101人女子会~登米市女性会議」は今後も続き、内容を変えながら開催される予定です。